2018年10月28日のTOEIC Listening & Reading Testを受験してきました

皆さんこんにちは。

本日は以前予告したTOEIC Listening & Reading Testの受験日でした。

 

久しぶりにTOEICを受験した感想

以前TOEICを受験したのはかれこれ10年以上前でしょうか。その間TOEICがどう変わったのか正直わかりませんが、久しぶりに受験してみるととにかく新鮮な感想を懐きました。と同時に、とにかく集中して英語に向き合ったので非常に疲れました…終わった後はぐったりです。。

 

受験日の過ごし方~会場まで

私の試験会場は秋葉原。広いカンファレンスルームの4Fでした。毎回こういう広い試験会場だといいなーと思うほど新しくキレイ。受講者もひと部屋に200~250名程度いるように見えましたが、広々スペースで狭苦しい感じはしませんでした。

朝はいつもの時間に起床して朝食を取った後で、30分間シャドーイングのレッスン。その後身支度をして会場に向かい、行きの電車の中でTOEICの問題集をさらっと見つつ、銀フレをさらっと複数。会場に着いたのは試験開始の35分前でした。

トイレに行って着席した後は解答シートのA面に名前やら、TOEICのアンケートやらを書いて一息。やたらあくびが出たのでマインドフルネスの呼吸法で脳をリフレッシュしてリラックスして開始を待っていました。

 

肝心の結果は??

ご存知のとおりTOEIC Listening & Reading Testはリスニングパートとリーディングパートで構成されています。リスニングパートの理解度は60%というところでしょうか。正解がハッキリとわかるところも多かったのですが、知らない単語が出てくるとそれに捕らわれてわからなくなってしまうこともたまにありました。リーディングパートのデキはこれまた60%ぐらい。じっくり読むとわかる問題ばかりでしたが、時間がかかってしまい25問は答えられませんでした。時間内に終わらないことは想定していましたが、やや残問が多かったかと思いました。でも私の速読力だとこんなもんかなと思ったことも事実です。残り2分で残問をテキトーにマークしようかと思いましたが、私の受験目的は現在の英語レベルを正確に測ることなので、意味ないと思ってやめました。

多分520~550点ぐらいじゃないかと思います。

 

TOEICの問題を振り返って

帰りの電車の中でTOEICで出題された問題を自分なりに振り返ってみましたが、改めて以下の特徴に気づきました。

  1. 日常的な出来事を題材としており実用性が高い
  2. 難しい単語はほぼ出てこない
  3. 全体の文脈を理解しているかに重きがおかれている
  4. 選択肢は素直に考えたものが正解

一つずつ分析してみましょう。

 

1. 日常的な出来事を題材としており実用性が高い

出題される問題はビジネスメールや契約書、お店の広告、SNSのやり取りなどいずれも日常的なシーンで出てくるものばかりで非常に実用的です。英語圏の人が日常的に触れるものばかりなのでその内容をちゃんと理解できているのかを問うており、「よくできているな」と思いました。

 

2. 難しい単語はほぼ出てこない

(時間はかかりましたが)読めない英文はほぼありませんでした。思い返して見れば意味がわからない単語は1~2個であとは馴染みのあるものばかりです。ここからあまり難解な単語を覚えることに意味がないことがわかりました。

 

3. 全体の文脈を理解しているかに重きがおかれている

解答の選択肢には細かいことを聞いているものはほとんど無く、「全体を通してない蝶を理解している?」が問われていました。このことから、細かいことにこだわらずスピード感をもって全体を把握することの重要性を実感しました。

 

4. 選択肢は素直に考えたものが正解

これはおそらくですが、正解の選択肢は多くの人が考えて正解と思うものであり、ひっかけ問題に相当するものはないのではないかと思います。普通の人が英語圏で不自由なく生活して行くために必要な能力を測る試験なので、深く考えずに「そりゃそうだろ」と思う選択肢を選べばいいのではないかということです。

 

最後に

今回おそらく試験の結果はそこまで良いものではないと思います。しかしながら受験対策をせずにTOEICに立ち向かいそれなりに試験に対応できたこと。そして改めてTOEIC試験の有用性を認識でき、英語レベルを測るためのモノサシとしてこれを信じる気になれました。

*1

これからも英語学習を継続していきたいと思います。

*1:ただし英会話は別ですよ