英語学習を習慣化するまでの困難

PROGRITのプログラムを受講し始めてまず指導を受けたのは「英語学習を習慣化すること」でした。それと同時に「自身に合った英語学習プログラムの構築」についても指導が入りました。

 

  1. 英語学習を習慣化する
  2. 自身に合った英語学習プログラムを構築する

 

今思うとこれがPROGRITのサービスの全てといっても過言ではないのですが、そのときはそんなこともわからずアサインされたコンサルタントに人におまかせしていました。

 

まず、2.ですが主に以下を指導されました。ちなみに私の受講したコースは英会話コースです。(他にTOEICコースあり)

 

 

まずやったのは、400ページぐらいのぶ厚めの英文法テキストを渡されて「これを3回読んでください」ということでした。「え、3回ですか?」と思わず聞き返してしまいましたが、冷静に「はい」と答えられてしまいました(笑) 私もつられて冷静に「わかりました」と答えて2週間で3回読みましたがかなりきつかったです。

 

ちなみに渡れた本は以下です。

TOEIC(R)テスト英文法 プラチナ講義

TOEIC(R)テスト英文法 プラチナ講義

 

 

私を含めて多くの大卒の日本人は英語の文法についてはある程度マスターしていますので、目新しい発見はなかったものの細かい部分で「ああ、そうだったな」という箇所は多く、文法をやり直して良かったなとは思いました。

 

残りの学習メソッドについては1.を考慮しつつコンサルと相談しながら決めていきました。コンサルから「1日のうちどの時間でどの程度学習できるか?」という質問を受けました。私の場合は片道通勤時間が約1.5時間でほぼ座れるためその時間をまるまる学習に当てることができました。また、朝早めに出勤する習慣もあったので、出勤してからの30~60分と帰宅してからの30分を学習時間に当てることで1.が決定しました。

 

今思うと、PROGRITのコンサルでは複数の英語の基礎を鍛えるたメソッドを学習者の生活習慣にハメていくように促していた気がします。更にこれに学習者の性格も加味し細かく決めていくのだと思います。私の場合は元々何かを継続するのが得意だったので、単純に学習メソッドの中から効果的なものをPickupしてくれるだけで比較的すんなり決まりました。

 

1.を行う上で最も障害となったのは飲み会の存在です。サラリーマンであれば同僚やお仕事の関係者と食事をしたり飲んだりすることはそれなりにあると思いますが、これがあるおかげで非常に苦しみました。PROGRITからは「とにかく3ヶ月間は必ず学習ノルマを守ってくれ」といわれたので、夜遅くなったからといって「今日はお休み」というわけにはいきません。なので飲み会がある日は早く起きてノルマをこなしたり、なるべく飲み会や食事のお誘いを断るようにして3ヶ月感を過ごしました。

 

今は完全に学習する習慣が身についているので、飲み会があった日などは学習時間を少なめにすることもありますが、その3ヶ月間はきっちりとノルマをやりきったので本当にきつかったです。

*1

 

次回は2.の英語学習メソッドについて細かく説明しようと思います。もしかしたら小休止で別のトピックを挟むかもしれませんが。。

*1:正確にいうと、1月1日と風邪で高熱が出た2日間は学習をお休みしました