挫折した英語学習教材たち
皆さんこんにちは。
本日はこれまで私が英語学習を始めようとして挫折してきた教材、及び勉強方法をご紹介します。予め断っておきますが、これらの教材には一切責任はなく、学習を行った私の活用方法がまずくて勉強が定着化しませんでした。教材にはいいものもあれば、「これはちょっと…」と思うものもありましたが、個人的な感想をフラットに書かせていただきます。
まず最初に取り組んだのがこれでした。初級のテキストを選択し購入しましたが2回ほど聴いてそのまま継続しませんでした。継続しなかった理由としては「内容に興味が持てなかった」というのがあります。日常会話主体のコンテンツなので簡単ではあるのですが、その分単調で面白くなかったことが続かなかった原因と見ています。
TVやラジオでも有名なスピードラーニングですがこれも続きませんでした… 「聞き流すだけで!」という甘い言葉に惹かれ始めてみたものの、当然それだけで英会話ができるようになるはずもなく、2週間程度でやめてしまいました。今だから思いますが、これはある程度会話ができ始めた人が、英語の感覚を忘れないように日々行うトレーニングとしてはそれなりに効果があると思います。
スピードラーニングで挫折した私は「後発のこっちならスピードラーニングの欠点を補っているに違いない」と安易に考え購入しました(笑)。結果はというと、スピードラーニングと同じ程度の期間で挫折… ただ、当初の想定どおりスピードラーニングの欠点を補うように会話のシュチュエーションに幅を持たせるなどの工夫はありました。
(イメージ的には)日本のインテリの間で流行っている英語学習方法です。「英語はボキャブラリーが命だ」という安易な発想のもとにやってみましたが、見たこともない単語がこれでもかと出てくるのと、例文が抽象的で難しかったことで、まったくなじまずに終了しました。感覚的にはTOEIC600点以上の人には効果のある学習方法だと思います。
オンラインの早朝英会話、スカイプ英会話なら『EnglishTalk』
2010年ぐらいに半年程度続きました。当時はWebブラウザではなくSkypeで会話するタイプでした。外国人との会話に慣れるという意味では効果ありましたが、初心者が闇雲にやっても言いたいことをほとんど言えず、「うー、あー」いってる間に受講時間の30分が終了するので「これ意味あるのかな?」と感じて2ヶ月ぐらいでやめてしまいました。
英語のポッドキャストを通勤時間に毎日聴く
これが一番続きました。いろいろ試しましたが最終的に落ち着いたのが以下です。
ポッドキャスト|English Upgrader+|TOEIC Program|IIBC
続いた決め手は
- 英語 → 日本語の解説でレッスンが進む
- ビジネスシーンでを想定した内容になっている
- レッスンが5分程度と短い
でした。英語を学習する場合は「内容に興味が持てること」が最も重要だと言われますが本当にそうで、ビジネスマンの私には興味の持てる内容でした。この学習は2014~2016年まで続きましたが、「英会話ができる」という効果を実感できなかったのでこちらもやめてしまいました。
以上が私が2012~2016年で行っていた英語学習の内容です。今振り返ると上記の英語学習教材が悪いわけでなく、私の学習メソッドが悪かっただけなのだなと痛感しています。
次回は今私が行っている学習メソッドについて説明しようと思います。